鼻を小さくする効果のあるBNLS注射とは?
BNLS注射は顔の脂肪を減らしてくれる注射のことで、顔の頬や顎下、フェイスラインはもちろんのこと鼻へBNLSを注射して脂肪を減らすことも可能です。
BNLSという脂肪溶解作用のある植物由来の成分を注射すると、その部分の脂肪は溶けて尿や汗から対外へ排出される仕組み。
BNLS注射で溶解した脂肪の排出を促すために注射後のマッサージや有酸素運動はとても大切になってきます。するのとしないのでは効果のあらわれ方に違いが出てきます。
自然に老廃物となって脂肪が減少していくために、脂肪吸引や整形と比べるとBNLS注射の変化はとても緩やかなものとなります。大きな変化を求めずに自然な変化を求める人に向いている注射です。
メソセラピーとのBNLS注射の違いはダウンタイムの有無
BNLS注射が日本で広がる前は脂肪溶解注射といえばメソセラピーでした。そして最近ではメソセラピーよりもBNLS注射が人気となっています。
メソセラピーは主成分がォスファチジルコリンという大豆から抽出される成分でした。このォスファチジルコリンが脂肪を溶解するときに炎症を起こしてしまっていました。
そこでBNLSはメソセラピーとは違う植物成分を主成分としてダウンタイムがほとんどない脂肪溶解注射となりました。
わたしも顔にBNLSを全部で34本打っていますが、ダウンタイムはありませんでした。打った当日だけはBNLS液が入った分だけ多少はむくみますが、それも数時間後にはなくなっています。マスクもしなくても平気な程度ですよ。
ダウンタイムなく脂肪を減らせるBNLS注射の主成分は?
大豆から抽出されるォスファチジルコリンを主成分としていたメソセラピーに対し、BNLSは炎症や腫れの起きない植物成分を使用しています。
メソセラピーの欠点であったダウンタイムをなくして、脂肪溶解を可能にしたBNLSの成分と作用は次の通りです。
- セイヨウトチノキ(マロニエ):血行促進・引き締め効果
- ペアシアグルミ:α-リノレン酸(オメガ3脂肪酸)の作用により血行促進、新陳代謝を活発にする
- アデノシン三リン酸(ATP):細胞機能を活発に
- チロシン:脂肪融解促進作用
- ヒバマタ(海藻)抽出物:脂肪燃焼サポート
- オキナグサ(アネモネプルサティア):抗炎症作用・創傷治癒作用・肌再生作用
- カラクサケマン:抗炎症作用・創傷治癒作用・肌再生作用
これらの成分と作用のおかげでBNLS注射は次のような嬉しい効果があるんです。
● ダウンタイムがない
● 効果が早い人で3日目から脂肪が減ったことを感じられる
● 肌がキレイになる
肌がキレイになるというのは、おまけのような効果ですが口コミを見ると脂肪がなくなったことと同時に肌がきれいになってようだという人もけっこういます。
わたしの体験では、ダウンタイムはなし、効果は2回目の1週間で感じられた(1回目はそれほど分かりませんでした)、肌の変化は・・・それほど大きな変化はなかったようです^^;
さらに効果が高い新しいBNLSneoとは?
従来のBNLSからさらにパワーアップしたBNLSneoが登場して、これまでのBNLSでは変化が緩くて効果を感じなかった人に注目を集めています。
BNLSneoは従来のBNLSの2〜3倍の効果があるんだって!
BNLSneoにはデオキシコール酸という脂肪分解作用の強い成分が追加されました。
デオキシコール酸はメソセラピーでも使用されていた成分で、米国では二重アゴの治療薬の成分としても認められているほど脂肪溶解作用が期待できる成分です。
ただし、この成分の欠点は腫れが起こってしまうこと。そこでBNLSneoはデオキシコール酸の脂肪分解作用を生かしながら腫れの出ない程度の分量を配合して作られました。
デオキシコール酸が入っているかいないかは脂肪溶解注射の効果の出方に大きな要素となるといいます。これまでBNLS注射で効果がいまいちだった人でもBNLSneoで効果を感じられるようになった人もいますね!